2005.03.02
興国賓館 おすすめです。
28日から2日は上海でした。5月に吉田プロデュースのイベントをやるのでその現地打合せでした。この写真は夜の会食、きっと20人ぐらいいました。暗くて見えないか?上海でも宴会です。(笑)この日はフレンチのようにきれいに盛られた広東料理でした。どうなんかな?この広東料理は別にして、上海は今、独自の文化を形成し始めています。上海スタイルって言うんでしょうか?僕らの時代は西洋ぽい中国をシノアって言いました。これはデザインのコンセプトを言ってるんですが、それともまた違います。上海スタイルとは上海であらゆる文化がごちゃ混ぜになったような世界です。
今回のホテルは興国賓館と言って
僕のお気に入りなんですが、これがシノアなんでしょうね。ここは本館以外に広い庭にコテージがいつくか建ってて、そのコテージごとにお世話してくださるメイドさんが何人かついています。帰ると、黙っていても部屋のキーを渡してくれます。何時に帰っても僕の帰りを待っていてくれます。って言うか、僕を待っている訳ではないのでしょうが、いつも、人が居て、キーを渡してくれて、暖かなホテルです。